同学年の巨人菅野智之投手(32)と小林誠司捕手(32)が開幕戦以来、今季2度目の“スガコバ”バッテリーで白星を収めたソフトバンク戦から一夜。日刊スポーツ巨人担当のツイッターアカウントに多くのツイートが寄せられた。

「#スガコバ尊い」「スガコバ相思相愛」といった2人へのつぶやきから「小林選手のリードは勉強になる」「ギータ(柳田)との対戦はここ最近で1番良い勝負だった」とプレー面へのつぶやきも見られた。

同戦では、菅野が8回5安打無失点、123球の粘投でリーグ単独トップの6勝目をマーク。バッテリーを組んだ小林について試合後「やっぱりね、僕の良さを一番理解してくれてると思いますし。いろんなボールを使えるっていうのが一番強みだと思うので。例えばスライダーが今日ダメだったら、まるっきし使わないわけではなくて、しっかりボール球で見せたりとか。状況を把握して自分の調子も把握してくれているので、そこが彼の良さじゃないですかね」と大学時代から知る相棒とのコンビネーションの良さを口にしていた。