阪神西純矢投手(20)が5回持たず、4回1/3を9安打4失点で降板した。

3回までは無失点だったが、3-0の4回1死二塁から4連打を浴びて同点とされた。さらに、5回1死から大島に左翼線二塁打、岡林に四球、溝脇は二塁糸原の失策で出塁、満塁の走者を残して交代を告げられた。

「初回から野手の皆さんに点を取ってもらったにもかかわらず、リードを守り切ることができず、申し訳ないです。イニングの先頭打者を簡単に出さないように工夫しながら投げましたが、少し慎重になりすぎてしまいました」

右腕は前回19日DeNA戦(甲子園)も3回1/3を4安打3失点で降板し、2試合連続で責任投球回をクリアできなかった。

リリーフした加治屋もA・マルティネスに犠飛を打たれて4点目を失い、勝ち越しを許した。

【ニッカン式スコア】26日の阪神-中日戦詳細スコア