阪神佐藤輝明内野手(23)が、12球団トップとなる24本目の二塁打で同点劇を演出した。

1点ビハインドの8回1死。右腕ロドリゲスから中堅フェンス直撃の二塁打。二塁打はこの日2本目で、シーズン44本ペース。シーズン二塁打の球団記録は10年新井貴浩の42本で、これを上回るペースだ。

直前には内野安打で出塁した近本が盗塁死となっており、悪い流れを一掃した。その後、大山の中飛でタッチアップし三塁に進塁。糸原の適時打で同点のホームを踏んだ。