楽天が今季初の5連敗で、ついに3月29日の開幕3戦目以来の貯金1となった。先発の岸孝之投手(38)が4回まで1安打5奪三振と快投。しかし、5回1死二、三塁から宇佐見にセーフティースクイズを決められて先制を許すと、さらに石井に2ランを浴びて一挙3失点した。8回には後を継いだ鈴木翔が、3安打で3失点し点差を広げられた。

外国人不在の打線は長打力を欠き、オール単打の散発7安打に封じられた。2併殺を食らうなど三塁も踏めず、6月26日以来、今季13度目の完封負けを喫した。

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