日本ハム松本剛外野手(28)が19日、オリックス14回戦(京セラドーム大阪)の3回の守備中に左膝を痛めて途中交代した。直前の打席で自打球が患部へ直撃。その後も痛みを押して打席に立ち、3回裏の中堅守備にも就いた。しかし、悪送球へのカバーに入り、左足で踏ん張って三塁へ送球した際に顔をゆがめ、プレー続行を断念。試合中に大阪市内の病院で精密検査を受けた。診断結果は20日に出る見通し。松本剛は今季ここまでともにリーグトップの108安打、打率3割5分5厘をマーク。長期離脱となればチームの大きな痛手となりそうだ。

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