全パのオリックス宗佑磨内野手(26)が、球宴初出場で同点適時打を放ち、敢闘選手賞に輝いた。
1点を追う6回2死満塁、DeNA伊勢の149キロ直球を中前にはじき返した。値千金の同点打でサヨナラ勝ちに貢献。「場違い感がえげつなかった。(敢闘選手賞は)信じられないというか、光栄でしかない。『あざす!』という感じです」とかみしめた。
サヨナラアーチを決めた日本ハム清宮には「最後は完全に持っていかれましたけど、すごかったですね。持ってるとしかいいようがない。清宮ナイスファイトという感じですね」とたたえた。