DeNA山崎康晃投手(29)が9回を無失点で締め、三浦監督に監督通算100勝目のウイニングボールをプレゼントした。

1点を勝ち越した直後の9回に登板。3者凡退でねじ伏せ、今季23セーブ目を挙げ、通算200セーブにあと7に迫った。

試合後、向かったのは監督室だった。直接、三浦監督に記念球を手渡し「うれしかったですね。もっともっと勝っていく監督なので、小さなボールになればいいと思っています」と笑顔で話した。

山崎にとって、かつては自主トレをともにするなど、尊敬する特別な存在。「思いを込めてセーブを挙げられたこともそうですし、1点を守り切った試合で節目を飾れてよかったです。本当に迷惑かけてばっかりですけど…。横浜をずっと引っ張ってもらっている名将だと僕は思っています。100勝に少しだけ携われて、良かったなと思いますね」とかみしめた。

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