巨人の「第91代4番」の中田翔内野手(33)が“4番初アーチ”を決めた。

1点リードの3回1死一塁、広島大瀬良の初球137キロカットボールを捉えた。打った瞬間確信歩きの打球は左中間席に飛び込む14号2ラン。ベンチに戻ると味方ナインと笑顔で喜びを爆発させた。「丸のタイムリーで良い流れで打席に入ることができました。いい感触で打つことができました」と、直前に勝ち越し適時打を放った同学年の丸に感謝した。

前日11日の中日戦(バンテリンドーム)では加入後初めて4番起用され、先制の適時打を放っていた。

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