広島が4位に浮上した。堂林翔太内野手(31)が打線を引っ張った。0-2と2点を追う1回2死満塁では左前に2点適時打を放ち、同点にした。4-4の5回2死一、二塁では右翼線へ勝ち越しの適時二塁打を放った。

満塁弾を放った7月17日巨人戦(東京ドーム)以来の1試合3打点を記録。今季7度目の勝利打点で勝利へ導いた。試合前で0・5差だった巨人に競り勝ち、3カードぶりの勝ち越しで、22日以来6日ぶりとなる4位に浮上した。

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