中日は今季22度目の0封負けとなった。DeNA今永の切れのある球に8回まで4安打が精いっぱいで、主軸は音なし。22度の零敗は56年の24度以来、66年ぶり5度目という負の記録。借金11で、特にDeNAには3勝13敗1分けと際立っている。このカードの負け越しが決まった。
先発の松葉貴大投手(32)は4回3失点で5敗目を喫した。
試合後、立浪和義監督(53)の一問一答は以下の通り。
-今永を攻略できなかった
「速い球に対応しないといけないというところで、前回バンテリン(5月17日に完封負け)でやられてるが、結局速い球に(やられた)。打ったのが、岡林、土田と三好ぐらい。クリーンアップもあの球に全く対応できなければ、2点を先に取られた時点で非常に厳しい状況にはなった。2点で何とか抑えながら終盤に…というところで、もう2点(4、5回に各1点)取られてしまった。ここ(横浜スタジアム)のDeNAにやられてるのは、同じ打者に打たれて、今永とか特定のピッチャーに抑えられてる。そこが変わってこないと勝つことは難しい」
-真っすぐが捉えられないのは
「これはウチのチームの開幕からのずっと課題。速い球を意識したら、抜かれてボール球に手を出す。速い球を打てるような形にしないと。キレのあるボールで完封されるケースが非常に多い。打てなければ変わっていくしかない」
-岡林、土田、三好ら若い選手が直球を捉えた
「負けた中にもああいう若い選手が、左投手に対して左打者がね。対今永には左の方が打ちやすいと思って左の代打を出していた。自信にしてもらいたい。やっぱり野球って速い球から打てないと。変化球はそれよりも遅いんで、慣れや意識で打てる。課題を克服していかないとずっとレギュラーではいられない」
-初めて土田を2番に起用した
「最近、成長を感じる。2番は難しいポジションだが、今日は併殺打を打ってチャンスをつぶしたが内容がいい。どんどん経験させたい。どうしても5番がいないので、大島を(3番に)上げた。(大島)洋平もずっとコンスタントには打ってくれてるが、チャンスに強くなってほしい。そういう思いもこめながら3番に置いた」
-松葉は足場を気にした
「それは両投手とも条件が一緒。いつもと比べるとチェンジアップ、ツーシーム系の球が高くいったところを捉えられた。石橋が(マスクを)かぶってるが、勝負どころでインコースにいくこともそう。その日のリードの反省会をして、勝負どころで時にはインコースにいけるような捕手になってほしい」



