阪神ドラフト1位の森木大智投手(19)が2軍再調整後初登板で2回2/3を6安打4失点で降板した。プロ初の中5日で登板。初回を3者凡退に抑えたが、2回に先頭の林に中前打を許す。続く末包にも右前打に運ばれ、無死一、二塁とし、続く正随に151キロの直球を捉えられ、右越え3ランを浴びた。

3回も2死一塁から林に左翼線適時二塁打を打たれて4点目を献上。2死二塁で49球を投げたところで交代を告げられ、岡留にバトンを渡した。

右腕は8月28日の中日戦(バンテリンドーム)で1軍デビューを飾り、6回3失点の力投を見せていた。29日に出場選手登録を抹消されており、再び1軍昇格へ向けアピールを続けていく。

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