DeNAは8日、桜井周斗投手(23)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。

5日に喉の違和感を訴え、6日のスクリーニング検査によるPCR検査は陰性判定だったが、7日のスクリーニング検査によるPCR検査で陽性が判明した。

濃厚接触者と判定される選手、スタッフはいなかったが、感染防止対策として青星寮で生活する選手とそれ以外の選手を分けて練習を行い、チーム活動を継続する。

ファームでは9月に入って、山本、益子、村川、大橋、東妻、小園、深沢、宮城、小深田、田部の陽性が判明。6~8日に予定されたイースタン・リーグの日本ハム戦はチーム編成が困難なため、中止された。