首位ヤクルトが2位DeNAに逆転で敗れ、優勝マジックは「11」で足踏みとなった。

1回2死、山田が今永から23号ソロを放って先制したが、4回に原が崩れ、1死満塁から今永に逆転の2点適時打を浴びるなど、打者一巡の猛攻で5失点。4回を75球7安打5失点で6敗目を喫した。高津監督は「今永投手に打たれたレフト前が大きかった。先発がビッグイニングを作られてしまうと、追いかける方はすごく難しくなってしまう」と大量失点を悔やんだ。

打線も初回以降は沈黙。8番長岡が3安打を放つ活躍を見せたが、4番村上は徹底マークにあい、2打数無安打、2四死球に終わった。指揮官は「毎日そうですけど簡単じゃないので。その日のベストを探して、勝てるための努力をしていきたいなと思ってます」と切り替えた。

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