阪神高寺望夢内野手(19)が、プロ初盗塁をマークした。「7番二塁」で出場。1点リードの4回無死一塁から、三ゴロの併殺崩れの間に出塁。続く梅野の打席のフルカウントからの8球目、50メートル6秒0の快足を飛ばして二塁へスライディング。タイミングは微妙だったが、遊撃長岡がボールを捕球できず、セーフとなった。初企図で待望の初盗塁だ。

2回1死からの第1打席では、プロ2安打目となる右越えの二塁打を記録。シーズン最終盤で、若手のホープが存在感を示した。

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