ヤクルト村上宗隆内野手(22)が、3点を追う2死満塁の絶好機で空振り三振に終わった。5回に1点奪い、なおも満塁のチャンス。初球ボールを見送り、内角カットボールをファウル。3球目、内角高めの149キロ直球を豪快に空振りし、最後は外角の151キロをフルスイングするも、空振り三振に打ち取られた。これで51打席連続ノーアーチとなった。

13日巨人戦(神宮)の9回に、日本選手歴代最多タイのシーズン55本塁打となる3ランを打ったのを最後に、本塁打なしの今季自身最長ブランクを更新し続けている。

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