広島が4点差を逆転され、敗れた。ターリーが逆転3ランを被弾するなど、苦しんだ。

30日に引き分け以下で今季のBクラスが確定する。

試合後に佐々岡真司監督(55)は「あそこで続投させた僕の責任」と背負った。最後には「我々は勝つだけ」と言葉を絞った。

佐々岡監督の一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-ターリーは本塁打だけは避けたかった

ああいう場面でいって…。そこで投げさせた僕の責任です。小刻みにと考えていた中で。あそこ続投させた僕の責任です。

-ケムナは四球が絡み、1死一、二塁として降板

悪い時は四球絡みという課題はあるんですけど。選手はプレッシャーがかかっている中で一生懸命やっている。頑張ってくれた結果でしょうし。そういうところで継投の失敗…。失敗だと思います。

-打線もバント失敗。早い回で追加点を取れれば

そうですね。取れそうなところで。苦しい展開の中でプレッシャーがかかっていたでしょうし。選手は一生懸命勝つために。本当に勝たないといけないという重圧を持ちながらゲームを戦っていると思うので。

-秋山も出た。スタメンは

すぐにかは分からないですけど。状態をみながら。とにかく最後2試合、我々は勝つだけ。それに向かってやるだけです。