ヤクルト村上宗隆内野手(22)の第3打席は、見逃し三振だった。
3点を追う6回先頭、オリックス山崎颯に対しカウント2-2からの5球目、外角低め154キロ直球を見送ったが、ストライクがコールされた。。
1回2死一塁の第1打席は二ゴロ。2点を追う3回2死一塁の第2打席では、オリックス山崎福から一、二塁間を破る右前打。2死一、三塁とチャンスを拡大した。続くオスナが右飛に倒れ得点に結びつかなかったが、つなぎの意識でチャンスメークした。
村上は前日22日の第1戦では、1点リードの8回先頭、オリックス平野佳から右中間へ今シリーズ1号となるソロ本塁打を放ち、勝利に大きく貢献した。