ヤクルト守護神マクガフがまたも痛恨の失点を重ねた。

1点を追う9回に登板し、無死一塁から投前への犠打を一塁に悪送球。一気に一塁走者の生還を許すと、犠飛で2点目を失った。続けて四球を出して降板。7月22日広島戦(神宮)以来、今季2度目のイニング途中の交代となった。第5戦でも1点リードの9回に、自身の一塁への悪送球からサヨナラ負けを招いていた。高津監督は「一生懸命やっている中でのプレー」と思いやりつつも、次戦の9回起用については「今から考えたい」と話した。

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