阪神岡田彰布監督(64)が10月31日、激戦となったオリックス対ヤクルトの日本シリーズを振り返った。オリックスの「投手力」が勝因と分析。ラオウ杉本が試合前の円陣で、指揮官がオリックス監督時代の10年交流戦でナインに優勝を意識させないために発した「アレ(=優勝)」を用いていたことについても言及した。一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-日本シリーズは
「見てたよ」
-どう感じたか
「俺、最初から4勝2敗で今年はオリックス勝つやろうな思ってたけどな。まあ、その通りな。でも両方とも力を発揮しての結果じゃない? 普通に見て、今年はオリックスの方が強いなと思ってたもんな」
-中継ぎ、投手力の面か
「うん、ピッチャーよ、やっぱりな。山本がケガで1回しか投げられなかったけど、他のピッチャーもいいもんな、やっぱな」
-就任会見でも中継ぎの枚数が必要な時代だと話していたが、それが表れていたのでは
「だから例えば、俺がやってたことに比べるとな、1軍登録も増えてるし、ベンチ入りの人数も増えてるし。で、普通に上がりを先発以外でも作れるというな。そういうのはだいぶ変わってきたよな。そのへんで、やっぱり人数なんぼおってもええというのは、今みたいに休ませているからやろ(笑い)。休ませるという意味やんな。だから3連投までか? 言うてるわりには、大事な試合で日本シリーズになったら、あの最後のクローザー(ワゲスパック)なんかでも4連投するやんか。だから4連投言うても、1日移動日あっての4連投やからな、そんなん、もうそこでそんな連投って言えへんと思うよ、俺は」
-(日本シリーズは連投)最大3ですね?
「だからそのへんをどう考えるんやろな。そんなん試合では投げているかもわからんけど、例えば移動日あって、1日どっかで雨(で中止)きたりしたな、うまいこと2(連投)とか3(連投)でな。2(連投)、3(連投)、3(連投)とか言って8連投、9連投なんてなるからな。だから、そんなん決まりごとじゃないんだから」
-杉本がシリーズ中に「アレ(優勝)を目指す」と試合前の円陣で話していた
「オリックスの(監督の)時、交流戦の時に『アレ』言うたからな、優勝した時は。『優勝って言うな』言うたからな」
-監督のキーワードが浸透してましたね
「なんかあるんか? オリックスから(笑い)」
-オリックスと御堂筋シリーズになったら関西の野球も盛り上がりますね?
「うん…フフン…」



