西武から国内FA権を行使してオリックス入りが決まった森友哉の入団会見は、26日に大阪市内で行われることが決まった。

総額4年18億円プラス出来高の条件提示を受けたとみられ、移籍を決断。大阪桐蔭時代に阪神藤浪とのバッテリーで史上7校目の春夏連覇を成し遂げた「なにわのヒーロー」が地元・大阪に帰ってくる。

○…西武から国内FA権を行使した森の獲得に成功したオリックスだが、V3に向けて戦力補強の手を緩めない。選手会長の吉田正がポスティングシステムを利用してのメジャー移籍を直訴していることから、日本ハムから海外FA権を行使している近藤にも猛アタック。すでに交渉を行い、6年に及ぶ長期契約を提示している段階だ。19、20年に最高出塁率のタイトルを獲得したヒットマンを巡り、残留を望む日本ハムと楽天以外のパ4球団が近藤の獲得に動いている。