ヤクルト高津臣吾監督(54)と村上宗隆内野手(22)が30日、東京・港区のヤクルト本社を訪れ、根岸孝成オーナーにシーズン終了の報告を行った。

今季は29年ぶりのリーグ連覇を達成。約150人の社員から出迎えを受けた2人は笑顔であいさつ。高津監督は「リーグ3連覇へ立ち向かっていくわけですが、セ・リーグ5球団を含め、もう1つライバルがいます。ヤクルト1000というライバルがありますので、負けないように頑張ってまいります」と、ヤクルト本社の人気商品をライバル視した。

村上も「すごくいい成績を挙げることができました。それもヤクルト1000のおかげです」と指揮官に追随。さらに「今は美白、美白と言われていますが、化粧水すごくいいです。来シーズンもたくさん化粧水を塗って、乾燥せずに試合に挑んで、たくさんホームラン打てるように頑張ります」と、自社製品をアピールした。