日本ハムが今秋ドラフト会議の1位候補として、超高校級スラッガー、花巻東(岩手)の佐々木麟太郎内野手(17)をリストアップしていることが2日、分かった。

今年は大阪桐蔭の前田悠伍投手(17)や東洋大の155キロ左腕、細野晴希投手(20)、ENEOS度会隆輝外野手(20)ら、各カテゴリーに逸材が多く、球団幹部は「(今年は1位候補が)現時点でも、いっぱい、いる。これからも出て来るだろうし」としており、慎重に見極めていく方針だ。