DeNA小園健太投手（19）が、紅白戦で白組の先発マウンドに上がって、ドラフト1位の松尾汐恩捕手（18＝大阪桐蔭）とバッテリーを組んだ。
先頭の蝦名を右飛、京田はストレートの四球で歩かせたが、神里を一ゴロ併殺で無失点に抑え、スタンドから拍手を浴びた。
1回を投げ、無安打1四球で、最速は145キロをマークした。
小園は「今日の投球は自分としてはまだまだ課題が残る内容だった。あそこでの四球と言うのは絶対にいらないですし、そういうところはしっかり次に向けて修正したいところ」と猛省しながら、「しっかり打者相手に投げられたのはこの時期の自分としてはすごくいいと思うので、これから試合が増えてくると思いますけど、もっといい投球ができるようにやっていきたいと思います」と次回登板を見据えた
【投球詳細】
1番蝦名
1球目 外角138キロの直球でストライク
2球目 124キロのスライダーで右飛
2番京田
1球目 142キロの直球でボール
2球目 外角直球でボール
3球目 143キロの直球でボール
4球目 145キロの直球で四球
3番神里
1球目 108キロのカーブでストライク
2球目 128キロのツーシームでボール
3球目 142キロの直球で一ゴロ併殺
