ソフトバンク先発東浜巨は、納得の結果を残せなかった。

立ち上がりは、四球をきっかけに2失点。2回も、2死二塁から鈴木にシンカーを右翼線二塁打され、1点を失った。「(鈴木には)シンカーが真ん中低めに行った。ああいうところの詰めは、しっかりしないと」。4回1/3、76球を投げ6安打3失点。「いつも立ち上がりが悪いので、僕の悪いところが出た。でも、そこからしっかり立て直すことはできた。もっと長いイニングを投げる準備をしていきたい」と次回登板に気を引き締めた。