14日西武戦で先発する日本ハム・ポンセは「本当に楽しみ」と、早くも興奮気味だ。開幕ローテ入りが決定的な助っ人右腕は、新球場エスコンフィールド初の対外試合で先陣を切る。

今季オープン戦初登板となった前回7日ロッテ戦(ZOZOマリン)は2回3安打2失点。今回は3イニングを予定しており「ストライク先行でいけるよう、そこだけ意識したい」と、テーマを掲げた。

1日に行った新球場での初練習では、はだしで天然芝を歩いたり、サウナを楽しんだりと新たな本拠地を満喫し「エナジーを感じる球場だった」と大感激。ライブBPにも登板し「僕的には完璧なマウンド。硬くて、何回投げても、何球投げても掘れにくい」と好感触だった。14日からは声出し応援も解禁となり「たくさんのお客さんの前で登板できるのは光栄だし、皆さんの声援が力になる」と、本番を待ち望んだ。