DeNAが、開幕カードで対戦する阪神に2ケタ失点で打ち負け、オープン戦5連敗を喫した。

先発浜口が初回に4点を奪われながら、2回以降は無失点と立ち直ったが、1点を勝ち越した直後の6回に登板した2番手の宮城が1死しか奪えず、5失点し、3番手の石川も2点を失った。

打線は先発の西勇から1回にアンバギー、大田の適時打で3点を奪って、4回には桑原の犠飛で同点、5回には宮崎の適時二塁打で勝ち越したが、投手陣が踏ん張れなかった。

この日は、20年にサイ・ヤング賞に輝いた前ドジャースのトレバー・バウアー投手(32)の獲得を発表。試合前から大盛り上がりだったが、オープン戦5連敗を喫した。

シーズンに向けた調整に最も重きが置かれるオープン戦だが、通算3勝7敗で最下位に沈む。

 

◆今季のDeNAのオープン戦

DeNA7-5中日

巨人4-1DeNA

西武4-1DeNA

DeNA3-1西武

DeNA1-0楽天

楽天5-4DeNA

楽天3-2DeNA

中日9-5DeNA

中日8-0DeNA

阪神11-6DeNA

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