日刊スポーツ評論家の鳥谷敬氏(41)が25日、MBSテレビの情報番組「せやねん!」に生出演し、WBCで3大会ぶりの侍ジャパン世界一に貢献した阪神勢の中野拓夢内野手(26)、湯浅京己投手(23)にエールを送った。

中野は遊撃で負傷源田の代役も務め、湯浅はセットアッパーの1人として稼働。特に中野は遊撃から二塁にコンバートされての1年目が近づき、準備不足も心配されるが、「国内でオープン戦をたくさん出た方がいい部分もあるけど、米国の舞台で戦った気持ち、仲間のすごさ…。開幕に向けて調整するよりも、世界一になった自信は今年1年間だけじゃなく、これからの野球人生でかなりプラスになったんじゃないかな」と期待。「大谷選手やダルビッシュ選手の考え方、細かい気遣いを知れたのは財産」と力を込めた。

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