侍ジャパンとしてWBC優勝に貢献したソフトバンク近藤健介外野手(29)が28日、チームに合流し、ペイペイドームでの全体練習に参加した。

全7試合に先発し、打率3割4分6厘で存在感を見せた大会を振り返り「約1カ月ちょっと侍生活を送りましたけど、レベルの高い選手の中でやらせていただいて、本当に濃い1カ月になりましたし、これからの野球人生につながる大会になったかなと思っています」と振り返った。

次は移籍1年目の新天地で、リーグ制覇と日本一を目指す戦いが始まる。

「野球が盛り上がった中で開幕を迎えるので、大事なシーズンになると思うので、結果でまずはいろんなファンの方にぼくを覚えてもらえるようにやっていきたい。優勝するためにここに来たと思っているので。リーグ優勝、日本一、そこに一番貢献できるようにしたいと思います」と意気込んだ。

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