阪神は28日、兵庫・西宮市の広田神社で毎年恒例の必勝祈願を行った。

コロナ禍で昨季は代表者のみだったが、今年はコーチ、選手らも全員参加。岡田彰布監督(65)、杉山健博オーナー(64)、百北幸司球団社長(62)も参列した。境内では球団関係者約160人も見守った。

西井璋宮司(76)は祈祷(きとう)の際「監督、選手が一丸となってアレを合言葉に」と、必勝祈願。「アレ」という言葉を用いて「心を込めて優勝への祈祷(きとう)をしましたので、なんとか実を結んで欲しいですね」とほほ笑んでいた。

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