西武の本拠地ベルーナドームに28日、松井稼頭央監督(47)の巨大看板が設置された。

16年からユニホームのサプライヤー契約を結ぶ「ファナティクス・ジャパン」の広告看板で、縦約12メートル、横約11メートルの大きさ。松井監督が左翼席上方の屋根からグラウンドに鋭い視線を送っているように見える。

松井監督は球団を通じ「看板デザインを見た時は本当に恐縮しましたね。内野陣はたまにベンチから私の声や視線を感じることがあるのかなと思いますが、さすがに外野までは届きませんからね。これで外野陣にも目を光らせることができます」とジョークを飛ばした。

なお、ゴルフのドライバーなら当たるかどうか、という報道陣の質問には「ドライバーで…当てられるかどうか分かんないけどね~、(弾道が)ずれるから」と答えた。