巨人は30日、本拠地・東京ドームの主催試合で「セコム・ホームセキュリティ賞」が創設されると発表した。

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)は、23年シーズンに東京ドームで行われる巨人主催の公式戦2023で本塁で走者をアウトにした選手を表彰する「セコム・ホームセキュリティ賞」を創設した。

「ホーム(家)を守る」セコムが、同じく「ホーム(本塁)を守る」選手を応援したいという思いから、今回、1点を取られないためにホームベースを守ったプレーを表彰する本賞を創設。試合で戦う両チームの選手が対象になる。

■「セコム・ホームセキュリティ賞」の概要

ホームベースを守った選手(補殺者、刺殺者、中継選手)に、セコムから賞金を贈呈する。

<賞の授与対象条件>

・本塁(または三塁~本塁間)での走者アウトが記録されたプレー

・当該プレーでアウトに貢献した選手を対象とする。(補殺者、刺殺者の両方)

・併殺や外野からの中継送球によるアウトの場合は、当該プレーに関与した選手も対象とする。(ただし、本塁アウト後に他の塁でアウトにした場合の選手は対象外)

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