阪神3年目の村上頌樹投手が、2年ぶりの先発で快投を見せた。立ち上がりからキレのいい直球と変化球を駆使し、巨人打線をほんろう。援護は新外国人シェルドン・ノイジー外野手が4回に放った1号ソロによる1点だけだったが、7回までパーフェクトに抑えた。
延長10回、1死三塁の好機をつくり、近本が左前適時打。阪神にとっては6試合ぶりの複数得点で勝ち越し。このリードを守り逃げ切った。
▼阪神は2得点を挙げ、連続1得点以下を5試合で止めた。6試合に伸びていれば、球団では12年以来11年ぶり5度目のワーストタイとなるところだった。
▼阪神は、シーズン最初の巨人3連戦を東京ドームで行ったカードでの連敗を、12で止めた。この条件での勝利は18年の開幕戦、3月30日以来。19、20、22年と3年連続3タテを食らわされていた。
▼岡田監督の巨人戦勝利は、オリックス時代の12年6月2日以来、3966日ぶり。阪神の監督としては、08年8月29日(甲子園)以来、5339日ぶり。東京ドームに限ると、同年8月13日以来5355日ぶりとなった。
▼岡田監督の阪神での勝利数が399勝となり、400勝に王手を掛けた。球団最多は藤本定義514勝。以下400勝以上は(2)吉田義男484勝(3)松木謙治郎460勝。なお岡田監督はオリックス時代には188勝を挙げている。



