腰痛からの復帰を目指す巨人中川皓太投手(29)が5カ月ぶりとなる実戦形式のマウンドに立った。
13日、ジャイアンツ球場で、昨年11月以来となるシート打撃に登板。直球、スライダーを交え、打者4人を四球1つの無安打に抑えた。
復帰のステップを1つ上がった。「コントロールは(今季実戦形式)初めてにしては、それなりに投げられたかな」とうなずいた。喜多には内角低めに直球を投げ込み、見逃し三振に斬った。増田陸に与えた四球も際どいコースに投げ込んだ結果だった。
昨季は腰痛でリハビリに明け暮れ、登板なしだった。慎重に復帰のステップを上がってきた。増田陸からも「スライダーはキレキレでした」と驚かれた。中川は実戦復帰に向けて「体と相談しながら、順調に行けば、試合ももうすぐ入っていけるかなと思う」と見据えた。もちろん無理にペースを上げることはしない。育成契約から再出発を図る左腕は「なるべく早く戻るっていうのは常に持っているが、またけがをしたら意味がないので」と着実に復帰の道を目指していく。



