日本ハムの記念すべき新球場1号は、若き主砲が放った。

3回2死一、三塁、「4番指名打者」でスタメン出場の野村佑希(22)が、1ボールから西武先発松本の143キロ高めストレートに反応。フルスイングした打球は、鮮やかな弧を描き、左翼ブルペン奥の壁に当たる先制3ランとなった。

日本ハムとしては、エスコンフィールド4試合目で公式戦初の本塁打となり、「打つことが仕事なので」とシンプルにコメント。新庄監督も期待する4番野村の記念すべき1発が生まれると、ベートーベンの交響曲第9番「歓喜の歌」が流れ、球場は一気に盛り上がった。