巨人が14年ぶりの長崎での主催試合でDeNAに屈辱の負けを喫した。DeNAには3戦連続の完封負けで、散発4安打と沈黙した。

原監督は「もっと打たないと。0点じゃなかなかやっぱり、全体にプレッシャーがかかる。やっぱり、こういうときはもがかないと」と打線を鼓舞した。

開幕から好調を維持する中田翔を5番から3番に動かした。2番中山、7番門脇の若武者に二遊間を託した。5回に岡本和、6回に大城卓が先頭で出塁し、得点圏に進むも決定打に欠いた。2点を追う9回には代打で吉川、坂本、長野を次々に投入するも、守護神・山崎の前に3者凡退に倒れた。

昨秋のキャンプからアーリーワークを導入し、2月の宮崎キャンプでも全選手が早朝からバットを振った。大久保打撃チーフコーチを中心に開幕後も継続。指揮官は「せっかくみんなで秋からやってきているわけだからね。チームを救うという点で」と言った。

16試合で5勝11敗の最下位と苦境に立たされている。この日、長崎の上空は試合前から強風が吹き荒れた。原監督は「もがくということは大事なことだと思う。流されちゃいかんと思う」ともう1度繰り返した。まだ127試合も残っている。【為田聡史】

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