阪神佐藤輝明外野手(24)が、気迫のヘッドスライディングでチームに流れを呼び込んだ。

両軍無得点の5回先頭で、広島遠藤の内角直球に詰まりながらも左翼線へチーム初ヒットとなるポテンヒットで出塁。そのまま一塁を蹴って二塁へ頭から滑り込んでチャンスメーク。さらにこの日スタメンに抜てきされた井上が今季初ヒットとなる右前打で出塁。無死一、三塁から坂本が右越えの犠飛で、阪神が1点を先制した。

佐藤輝は16日のDeNA戦(横浜)でも7回2死走者なしから決死のヘッドスライディングで二塁打を放っていた。泥臭いプレーで突破口を開いた。

2点リードの6回2死二塁の打席では、広島2番手島内の外角154キロ直球を振り切らないスイングで捉え、三遊間を破る適時打をマーク。「いい形ではなかったけど必死に食らいつきました。抜けてくれてよかったです」。今季15試合目、55打席目での23年初タイムリーで貴重な追加点をたたき出した。

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