「美爆音」の合同応援が4年ぶりに復活だ! ロッテは20日、6月23日の日本ハム戦(午後6時開始、ZOZOマリン)での「ALL FOR CHIBA FES」に習志野高吹奏楽部が来場することを発表した。同校吹奏楽部が試合前にグラウンドでの演奏を行ったり、外野指定席特別パフォーマンスエリアでのロッテファンとの応援にも4年ぶりに参加する。

同高吹奏楽部の海老沢博顧問は「昨年までの3年間はスタンドでの応援はかなわず、グラウンドでのマーチングを通して気持ちを伝えさせていただきました。当日は新たな歴史の1ページを、彩ることができるよう、精いっぱい務めさせていただきます。皆さんと一緒に応援できることを楽しみにしています」。上杉照部長も「昨年に引き続き、マリーンズの応援のお手伝いをさせていただくこととなりました。応援での声出しが可能となり、日本一のファンの皆さんと一緒に再び応援できることを部員一同心待ちにしております。コロナ禍の3年間でため込んだ熱気で、マリーンズの選手を後押しできるよう精いっぱい頑張ります」と意気込んだ。

ロッテには福浦和也一軍ヘッド兼打撃コーチ、池田来翔内野手、古谷拓郎投手らが習志野高OBとして在籍している。

「ALL FOR CHIBA FES」はホームタウン千葉の魅力を届けるイベントとして同23日から3日間開催。千葉県のグルメや物産品販売、ご当地キャラクターや千葉県にゆかりのあるゲストが来場して盛り上げる。