阪神は先発村上頌樹投手(24)がプロ初完封で初勝利を飾り、チームの連敗を2で止めた。7回完全投球の前回12日の巨人戦に続き、5回1死までパーフェクト。5回1死、5番福永に137キロをはじき返され、中前打を許しても、安定した投球は変わらなかった。8回にこの日2本目となる安打を許しても、代打アキーノを空振り三振に仕留め切り抜けた。
6回には村上が自ら左前打を放ちチャンスメーク。プロ2本目となる快音を響かせた。続く近本光司外野手(28)が右中間へ適時三塁打を放ち、先制&決勝のホームを踏んだ。村上と近本は兵庫・淡路島出身の同郷。「淡路島コンビ」で勝利をたぐり寄せた。さらに中野拓夢内野手(26)の犠飛で2点目を呼び込んだ。
ナゴヤドーム時代も含めて、バンテリンドームでの通算勝率は、今試合前時点で3割5分9厘。これはセ・リーグ本拠地別ではワーストで、次いで悪い東京ドームの4割9厘を大きく下回っていた。「鬼門」名古屋で第2次岡田政権初の勝利を挙げた。



