巨人が28日、「オールドサマーシリーズ」を7月7日からDeNA3連戦で開催することを発表した。来場者全員に、プロ野球チップス復刻カードをプレゼントする。
復刻カードは、江川卓氏、篠塚和典氏(日刊スポーツ評論家)、中畑清氏のレジェンドら。さらに、長嶋茂雄氏と王貞治氏の「ONコンビ」のプレミアム復刻カード入りもある。カードの裏には、当時の活躍を物語る総評が書かれている。
2度の首位打者に輝き、プロ19年の生涯通算打率3割を超える名バッター・篠塚氏は「左右に打ちわける天性の打撃術はいよいよ円熟の境地に達してきたようだ。今季は、開幕以来しばらくスランプに陥ったが、それも回復、すぐに3割前後の打率に戻った。好調巨人打線の3番はやはりこの人。ねらうはチームのVと自身3度目の首位打者だ」と評された。
江川氏は80年に16勝挙げ、自身初の最多勝を獲得。翌年には自己最多の20勝で2年連続でタイトルホルダーとなった。カードには稲尾和久氏の解説として「球界NO・1は間違いないがそれに甘んじてはならない。西本と足して2で割ったらとよくいわれるが、もっとランク上を目指すことと、タテとコーナーの攻めを会得すること。それにはシュート、シンカー、スライダーを覚えることだ」と、叱咤(しった)激励を込められた。
王・長嶋のONコンビは、誕生のいきさつを紹介。「巨人に新しいニックネームがつけられた。それはチームの名前より有名になった長島と王のコンビを称して、ONという大砲が生まれたからだ。三、四番をどちらでも打てる恐ろしいほどの破壊力を持った打線の誕生であった。2人とも若かった頃の写真です」と笑顔の2人が白黒写真で登場している。
どのカードが当たるかは、あなた次第-。



