阪神梅野隆太郎捕手(31)が、激痛に耐えて久しぶりの快音を響かせた。

4試合ぶりに7番捕手でスタメン出場し、5回の第2打席でヤクルト吉村貢司郎から右前打。18日広島戦以来、18打席ぶりの安打だった。この時点で、打率を1割台に乗せた。

痛みに耐えた。2回2死一塁の守備。ヤクルト吉村へ、投手才木の3球目フォークがワンバウンドした。体全体を使ってストップさせようとした梅野の喉下付近に直撃。しばらくもん絶し、本塁付近で動けなかった。

チームトレーナー、嶋田1軍バッテリーコーチがベンチを飛び出したが、数分後にプレー続行していた。

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