日本ハムに新加入した前BC・茨城のアレン・ハンソン内野手(30)が10日、得意の小技で“NPB初安打”をマークした。入団会見から一夜明けたこの日、イースタン・リーグDeNA戦(鎌ケ谷)に6番遊撃でフル出場。6回無死一塁の第3打席で持ち味を発揮した。「コーチからのサインじゃないです。自分で」と、セーフティーバントを敢行。見事に投前への内野安打で好機を拡大した。

3打席目で初めて新天地でHランプをともした。「初ヒットは、すごいうれしい」と笑顔の理由は、自分らしさを出せたから。「足が速いので、自分はそういうプレースタイル。もともとメジャーリーグでもマイナーリーグでもアグレッシブに野球をやってきた」と、熱く語った。

8回は四球で出塁も、二塁へ進んだ後にけん制死となった。「アメリカに比べると、いろいろ試合中も考えないとダメ。こっちはスモールベースボールが多くて守備の準備もいろいろ考えていかなければいけない」とNPBへの適応に必要な要素も学んだデビュー戦。スペイン語で“いたずらっ子”などを形容する「チャマキート」が愛称の新助っ人は「毎日いいプレーをして、みんなの信頼を勝ち取れるように頑張りたい」と、話した。【木下大輔】

【関連記事】日本ハムニュース一覧