28日、セ・パ両リーグで交流戦前の戦いを終えた。

パ・リーグはロッテが25勝15敗2分けで、10年ぶりに首位で交流戦を迎える。1・5ゲーム差の2位にはオリックス、3位にはソフトバンクがつけている。各球団の指揮官が、ここまでの戦いぶりを総括した。

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1位 ロッテ吉井監督 みんなが出場チャンスをものにしてくれているのでうまくいっている。知らない相手で状況が変わってもやることを変えないでほしい。

2位 オリックス中嶋監督 まだまだ決まった形がないチーム。順位よりも、自分のチームのことしか考えてない。他のチームのことを考えている場合じゃない。

3位 ソフトバンク藤本監督 貯金も5でいい位置にいると思うしね。右の大砲としてのレギュラー候補が決まらなかったのがマイナス点で、後は普通にできた。

4位 日本ハム新庄監督 交流戦までに(勝率)5割ぐらいでという考えだった。ここから相手投手によって誰を起用するか。僕次第なので。(25日の試合後に)

5位 西武松井監督 監督として初めての経験でもあるので。いろいろ作戦も増えてくると思いますし、僕自身がしっかり頭をフル回転しながら頑張っていきたい。

6位 楽天石井監督 あまり区切りたくない。ここからやることは変わらない。ただ、交流戦に入ることで雰囲気が変わるので1戦1戦しっかりと戦っていきたい。

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