オリックスが今季初の同一カード3連勝で、交流戦を4連勝で締めくくった。

先発の宮城大弥投手(21)が、6回7安打無失点で今季6勝目。4回以外は毎回の安打を許しながらも要所を抑え、粘りの投球を見せた。

左腕の力投に打線が応えたのは7回。先頭の頓宮裕真捕手(26)が左中間スタンドへ先制の7号ソロを放つと、相手の四死球もからんで打線がつながり2死満塁から福田が押し出し四球を選んで追加点。さらに続くゴンザレスが右翼へ9号満塁本塁打を放ち、一気にリードを奪った。

オリックスは交流戦を11勝7敗の勝ち越しで締めた。

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