中日から日本ハムにトレード移籍した郡司裕也捕手が、移籍後初打席で初安打を放った。

この日、移籍後、初昇格し、いきなり「2番DH」でスタメンに抜てき。1回1死走者なしで迎えた第1打席、オリックス山本の初球、154キロを狙っていたかのように捉えて中前打とした。これには新庄監督も大喜びで、移籍後、初安打の記念ボールを、しっかり確保。頭上に掲げて、ファンへアピールした。

19日に2対2のトレードが発表されたばかり。新庄監督からは試合前に「結果を恐れずにやって欲しい」と背中を押された。“売り”は打撃。移籍後、調整のため出場したイースタン・リーグでも15打数6安打1本塁打で打率4割と、打ちまくっていた。「結果を気にせず思い切ってプレーしたい。思い切ってバットを振っていきたい」と話していたが、球界屈指の右腕からの初安打で存在感を示した。

【動画】日本ハム郡司裕也が移籍後初安打!記念のボールを回収したのはもちろんアノ人

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