試合前に野球殿堂入り表彰が行われた。

今年1月に殿堂入りした3人で、プレーヤー表彰の前DeNA監督アレックス・ラミレス氏(48)、エキスパート表彰の元阪神ランディ・バース氏(69)、特別表彰の「闘魂こめて」や「六甲おろし」などを手がけた作曲家、古関裕而氏(故人)の長男・正裕氏が登場した。

ラミレス氏は、まず「皆さんこんにちは。殿堂入りのラミちゃんです」と日本語であいさつ。スタンドを沸かせた後、英語で「神様にこのような場を設けてくれたことを感謝したい。次に私の故郷ベネズエラに感謝したい。そして、日本の妻、子どもたち、家族に感謝したい。私を日本に呼んでくれたヤクルトスワローズ、読売ジャイアンツ、DeNAベイスターズ、私をブレークする機会を与えてくださり感謝します。最後に、ここにいる皆さまのおかげで殿堂入りする機会を得ました。ありがとうございます」と感謝の言葉を並べた。

さらに「僕のネタをやっていいですか。3、2、1、喜んでー、ゲッツ!」と、おなじみのネタを披露し、さらにスタンドを沸かせた。

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