右肋骨(ろっこつ)骨折で2軍調整を続けていた阪神近本光司外野手(28)が、1軍復帰を目指す22日ヤクルト戦(神宮)へ最終調整に入る。19日、甲子園で行われた1軍全体練習に合流。平田ヘッドコーチが「打撃コーチも問題ないと言っている。明日シートバッティングして、それで最終判断します」と明言した。20日のシート打撃で問題なければ、後半戦初戦からの1軍昇格が決まる。
すでに鳴尾浜で湯浅らを相手にシート打撃を済ませており、本人いわく「前は真っすぐを引っ張れなかった。(20日は)引っ張れるポイントで打てるか」が課題となる。2日巨人戦で右脇腹に死球を受け、前半戦終盤は11試合離脱。「ただ22日のためにどうするかしか考えていない」と早期復帰だけを見据える。
この日はフリー打撃やキャッチボールで汗を流した。とっさの動きについても「怖さはないですね」と強調。平田ヘッドは「室内でも早出で打ってたし。守備もチェックしてる」と現状を把握。リードオフマンが間もなく1軍に帰ってくる。【波部俊之介】
◆野球協約第86条(出場選手の自動抹消) 球宴に選抜された選手が、球宴出場を辞退した場合、その選手の出場選手登録は自動的に抹消され、所属球団の球宴終了直後の10試合を終了する翌日まで、再び出場選手登録を申請することはできない。ただ、故障により球宴直前の試合まで抹消され、球宴出場を辞退した場合、抹消期間中の試合数を10試合から差し引くものとする。近本が出場選手登録を抹消されてから、チームは11試合を消化しているため、後半開幕戦からの1軍昇格が可能となる。



