Gキラーの阪神西純矢投手(21)が、巨人秋広の5戦連発ストップを託された。先発予定の25日の巨人戦(甲子園)へ向け、甲子園で実施された投手指名練習に参加。キャッチボールやダッシュで調整した。高卒3年目ながら4戦連発中の怪物に「すごい打ってますよね」と目を丸くした。

巨人戦は通算4試合に登板し、2勝1敗で防御率は1・67と安定感は抜群だ。「ずっと僕のジャイアンツに対してのイメージはいいので。嫌だなとか思い過ぎず、普通に自分のボールを投げるだけかなと思います」と力を込めた。

「新・火曜の男」としての奮闘にも期待大だ。先発再転向して3試合に登板し、計21イニングで2失点と好投が続いている。6連戦の頭を任されたが、「あまり考え過ぎずに1アウトでも多く、いつも通り投げられたら」と冷静だった。

この日の練習中には大竹の得意球チェンジアップの投げ方を助言された。もともとある球種だが、うまく制球できていなかったという。大竹流は「握りも全然違った。それでフォームの修正もできたりって感じで言われていた。いろいろ試合の中で試しながら、余裕がある時にできたら」。完全習得となれば、大きな武器の1つになりそうだ。

25日の巨人戦は18日に脳腫瘍のため亡くなった球団OBの横田さんの追悼試合として行われる。「大事な試合になる。しっかりとした投球ができたらなと思います」と引き締めた。先輩のためにも、快投で必ず勝利を届ける。【古財稜明】

【関連記事】阪神ニュース一覧