巨人菅野智之投手(33)が1球に泣いた。1点リードの6回1死一塁、阪神大山悠輔内野手を追い込みながらも6球目、内角低めへの136キロフォークを捉えられた。左翼ポール際への逆転2ランを被弾。スタンドインしたボールを見つめたまま、3秒ほど固まった。
原監督から交代を告げられ、悔しそうな表情を浮かべながら降板。98球を投げ、5回1/3を5安打3失点で、3勝目とはならなかった。
前回登板の17日ヤクルト戦(神宮)ではプロ最短1/3回6失点でKO。「バッティングピッチャーが投げたとしても、あんな打たれ方はしない。結果は結果で受け止めて。恐れるんじゃなくて、その中でも立ち向かっていけるように」と後半戦初登板へ意気込んでいた。1回に佐藤輝の適時打で先制されるも、2回以降は丁寧な投球で粘投。岡本和のソロと秋広の適時二塁打で援護点をもらうも、リードを守り切れなかった。



