阪神は、4番大山悠輔内野手(28)の逆転11号2ランが飛び出し、巨人に逆転勝ちした。この日は、18日に脳腫瘍のため28歳で亡くなった元阪神外野手・横田慎太郎さんの追悼試合として開催。亡き横田さんに白星を届けることができた。岡田彰布監督(65)の試合後の一問一答は以下の通り。

(テレビインタビュー)

-大山が決めた

「そうですね。今日クリーンアップが機能したんで。まあね、1点を守るのはしんどかったですけどね。次の(7回の左前適時打の)1点も大きかったですね」

-頼りになる4番

「久しぶりじゃないかな、タイムリーね。だから、いいところで回ってきて。今日はほんと、4番の仕事をしましたよね」

-先制は佐藤輝。内角の難しいボールを

「ちょこちょこヒットも出てたんで。(前カードのヤクルト戦の)神宮でも。最後の打席が一番いい感じで打ってたんで、そのまま、きょうはまた1打席目から。そういういい流れで、初回からいったのはよかったと思いますね」

-佐藤輝は6回には左腕大江のスライダーも安打にした

「あの2本目のね。ほんとは右、左で出す選手じゃないんでね。あの1本は、最初の1本よりもね、本人は何かつかむというかね、そうしてほしいですね」

-横田慎太郎さんの追悼試合で、同期入団の岩貞、岩崎を含め2番手以降がよく粘った

「そうですね、1点負けていても岩貞を行かせるつもりだったんですけどね。(大山の)2ランが出る前からね。逆転のね。その前の1点差でも今日は特別なゲームだったんで、今日は1点負けていてもブルペンでいくって言ってたんですけどね」

-横田さんに素晴らしい勝利を届けた

「久しぶりかな、(父で元ロッテの真之さんに)会うのはね。何回か対戦したことはあると思うけど、昔。本当にまあ、勝利を届けられて良かったですね」

-明日以降に向けて

「初戦、久しぶりかな、そういう意味ではこの勝ちは大きいと思うし、あんまり援護がなかったんで、大竹も。いいピッチングはずっとしてるんで、今日みたいに先制点という形で援護してやればいいと思いますね」

(ペン囲み)

-3番森下も点に絡んだ

「もう昨日から3番でって、そんなもん」

-ドラフト1位が3人でクリーンアップ

「まあでもそれはそういう流れになったから、そうであって。毎試合、森下の場合、いいとこでというかなあ、初回もあったけどね、ホント、ヒットね、打率はあんな打率やけど、最近1本ずつね、いいとこでヒットが出るんで、得点に絡む機会が多いからね」

-大山がホームランを打った後、平田ヘッドに何か話していた

「おーん。いやいや、打ち方を教えたんよ。後ろでな」

-試合中に

「うん。ちょっとなあ、おかしなってたからなあ」

-いきなりそれがうまくいった

「ホームランを打てる打ち方を教えたんよ」

-打球も切れなかった

「そうや、ボール球、最近また振っとったからなあ。低めのをなあ。まあ、ちょっと開き早いっていうかな、そんな感じやったから。最後の打席も前(の状態)だったらサードゴロなっとったかもしれんけどな。三遊間の(打球)な。ちょっとしたことなんよ」

-素振室で伝えた

「うん。そうそう。後ろでね。『ちょっと、こうなってるぞ』だけは言った」

-それいうアドバイスはよくする

「そんなせえへんよ。そこまで金もろてないわ(笑い)」

-こう言ったらいけるなという感覚が大山には

「いや、ずっとな。低めのボール球を振るのをな、1打席目もそうやったけど、まあ2打席目もうまいことフォアボール選んだけど、あれも最初の2つはボールやで、空振りしとったんわ。だから、ちょっとな。悪い傾向になりかけているというかな、そんなんがあったからな」

-佐藤輝もタイミングが合ってきた

「だから、神宮の最後の打席(中堅二塁打)でな。ああいう打球、久しぶりやろ。まあ、だから、何ていうかバッターもゲームの中で、1打席でな、1打席、1球でパッとこうタイミングが合うたり、変わる時があるからな。おーん。そういうのも覚えといて、な。それを継続してやればええってことやろうな。なかなかな、練習でなんぼ打ってもな、やっぱりゲームでヒット1本出んと、なかなかな。そういうなかなかパッと乗っていけへん部分あるもんな」

-横田さんの父と

「うん、会うた、会うた、今も会うたよ。裏に来てたわ。試合前もあったからな」

-会うのは久しぶり

「うん、何回か対戦したと思うよ。3つくらい下かな、3つか4つくらいと思うよ。まああの当時はオープン戦くらいやけどなあ」

-こういう試合、負けたらかっこ悪い

「そういうのはあったしな。最初からドラフト同期は投げさそうと思ってたから、今日は。そんなボロボロのゲームではあかんけどな。ある程度、接戦の時はと思っとったよ、今日は2人は」

-監督の中にも思いは

「いやいや、まぁ、それはそんなん言い出したらみんないろんな思い持ってるから。それはあんまなかったけどな、やっぱりチームとしてそういうゲームやからな」