阪神大山悠輔内野手が一時同点弾となる12号ソロを放った。1点ビハインドの4回、先頭で巨人戸郷の初球146キロ直球をガツンと狙い打ち。高々と舞い上がった打球で飛距離121メートルの確信弾を決め、満員のファンを沸かせた。「甘い球をしっかり1球で仕留めることができた」と納得顔だった。
試合前まで戸郷との今季対戦成績は8打数1安打、チームも0勝2敗。今カード2本目となるアーチで、苦手としていた右腕を攻略した。「才木が頑張ってくれているので、なんとか援護したい気持ちでした」。懸命に腕を振る同期入団右腕をバットで鼓舞した。
これで甲子園での本塁打は今季7本目。「負けてしまったので、なんとか勝ちにつなげられるようにというか…。最終的にチームが勝つように、勢いをつけられるようにこれからもしていきたい」。本拠地に強い男が勝利のため、仕事を全うし続ける。



